おりふしの記

ぶらり出掛けたその先で 偶然であったその場の様子を  気楽な気分でカメラにおさめました。 そして、その時の「映像」と 「つぶやき」を wagtail流に思いつくままに 日記風に綴りました。 その瞬間、瞬間の 自然から受け取ったもの、感じたものを大事にしていきたいと思います。

アオツズラフジの実

 秋も随分深まりましたが、この頃になると藪の中に小さな葡萄のような果実を見ることがあります。 アオツヅラフジ(青葛藤)の果実です。 これは毎朝通るブドウ畑の葡萄棚に蔓を伸ばし実を付けていたアオツズラフジです。 夏の盛りの頃、雌雄異株の小さい花を咲かせていましたが、小さくてほとんど目立たず、気にかけることもありませんでした。 花は目立たないのですが、秋になってこうして光沢のある黒色の実をたわわに付け、花よりも果実で人目を引く植物です。
 
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 昔から人の生活に役立ったつる植物で、地上を這うつるで籠を編んだり、針金の代わりにものを束ねたりしたのだそうです。
 ぶどうに似ており、白い粉を吹いておりいかにも美味しそうですが、有毒植物です。 サイトを覗いてみるとこうした実を見付けると有毒であることを承知で口にしてみる方がいるのですが、果肉には甘味があると記している人もいました。 しかし、全体にアルカロイドを含んでいますので、君子危うきに近寄らずではありませんが、むやみに食べないほうがいいでしょう。
 
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 里山の自然

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