おりふしの記

ぶらり出掛けたその先で 偶然であったその場の様子を  気楽な気分でカメラにおさめました。 そして、その時の「映像」と 「つぶやき」を wagtail流に思いつくままに 日記風に綴りました。 その瞬間、瞬間の 自然から受け取ったもの、感じたものを大事にしていきたいと思います。

木の葉  【このは】

 庭の木々の葉も随分色づきが深くなり、樹木によっては落葉が随分進んでいます。 これはハナミズキの根元の様子ですが、毛半分位の葉が枝を離れただろうか。
 「木の葉」は、樹木の葉のことですが、こうした落葉そのものを指すこともあります。 「木の葉」が「落葉」をさして用いられた場合には、冬の季語になります。

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 「木の葉」は、色々に使われますが、小さく軽いものや、とるにたらないも事や物を「こっぱ」といいます。
 「木の葉落とし」といえば、木枯らしのことです。 また、「木の葉返し」は、木の葉が風にひるがえるような、素早く巧みな太刀さばきをいいます。
 「木の葉の雨」は、紅葉が散り落ちる音を雨に例えたもので、「木の葉時雨」ともいうようです。 水上に浮かんだ木の葉を船に見立てて「木の葉船」というのはよく知られたところです。
 
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 「木の葉」に関わった言葉をいくつか拾い出してみましたが、いつもの事ながら言葉から先人の感性に触れることの何と多いことか…。

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 文化

5 Comments

白竜(はくりゅう)  

先人の感性

こんばんは!
木の葉のアップ写真・・・何かの「油絵」かと思いました(^○^)
「木の葉」の表現・・・いろいろ あるのですね!
知らない言葉も 沢山ありました^^;;
先人の感性に触れることさえしてなかったことが 恥しいです(*^^*)

2017/11/06 (Mon) 00:11 | EDIT | REPLY |   

タッキー  

おはようございます

木の葉が赤や黄色に染まって、やがて冬枯れて・・・

風情があっていいんですが、その後の長い冬の事を考えると、少しだけ憂鬱だったりします(笑)

落ち葉は最近では厄介者扱いをされて、街路樹等がバッサリと伐採されることも珍しくなくなってしまいました・・・

昔は落ち葉を田畑にすき込んだり腐葉土を作ったりして、大切な資源のひとつだったのに、世は変わったものですね(そう言う私もですが)

感性に溢れた言葉の数々、先人たちが木の葉、落ち葉まで大切にしていた表れなのかと考えさせられました

2017/11/06 (Mon) 06:50 | EDIT | REPLY |   

wagtail  

To 白竜(はくりゅう)さん

庭のハナミズキの葉が、日ごとに少なくなっています。
間もなく裸木となり、赤い実だけが残ります。
そして、すぐにヒヨドリがやってくるのです。
年を重ねる毎に、日本語の美しさに気付くようになりました。

2017/11/06 (Mon) 11:03 | EDIT | REPLY |   

wagtail  

To タッキーさん

美しい日本語の表現、素敵ですよね。
風流を解する日本人だからこそできる表現でしょうか。
落ち葉の始末、大変ずくのいる仕事です。
我が家は、落ち葉もゴミの穴に放り込み、土と混ぜ合わせ、
腐食させてから、すぐ脇にあるミニ家庭菜園に入れています。

2017/11/06 (Mon) 11:09 | EDIT | REPLY |   

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2017/11/07 (Tue) 19:37 | REPLY |   

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