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おりふしの記

ぶらり出掛けたその先で 偶然であったその場の様子を  気楽な気分でカメラにおさめました。 そして、その時の「映像」と 「つぶやき」を wagtail流に思いつくままに 日記風に綴りました。 その瞬間、瞬間の 自然から受け取ったもの、感じたものを大事にしていきたいと思います。

イヌホオズキの花と実

 「実りの秋」という言葉がありますが、秋になると様々な草木が実を実らせます。 多くの草木が葉を落としたり枯れたりすると、一層これらの実が目に付くようになる季節でもあります。 いつものように朝庭に出てみると、朝露に濡れた足元の草が、白い花を咲かせ、実を付けています。

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 姿は何となくほおずきに似ていますが、草丈40cm~60cmほどで茎の途中で枝を分けて横に広がっています。 今まで余り気にもとめていなかった植物ですが、夏から秋まで、長い間にわたってこうして花と果実をつけていました。 葉腋から花茎を出しその先でいくつかの花茎を分岐させて数個の径1cm前後の白い花を咲かせています。

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 果実はというと、直径7mm程度と小さく緑色ですが、どうやら最後は黒紫に熟すようです。 名前は知らなかったのですが、ここまで分かると調べるのは比較的簡単でした。 ナス科の雑草、イヌホオズキだろうと思います。
 こうした果実を見るとちょっと味見してみようかと思うものですが、勿論、食べられません。 イヌホオズキは全草にソラニンを含んでいる有毒植物だということです。

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 今まで名前も知らずに何となく見過ごしてきた植物ですが、こうして名前を知ると、一歩身近に感じることができる植物に仲間入りです。

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 野に咲く花

2 Comments

okko  

イヌホオズキ

イヌホオズキは初めて見ました。花を見るとナス科と
いうことがよくわかります。かわいい花ですね。
「イヌ」が付く植物もわりに多いのですね。

2017/11/04 (Sat) 16:24 | REPLY |   

wagtail  

To okkoさん

確かに「イヌ」が付く植物は結構多いですね。
草姿などがホオズキに似ているけれど「似て非なるもの」
「非(イナ)」から「イヌ」に転訛したものという説と、
「イヌ」は「犬」で、「役に立たない」ことからの命名であるという説があるようです。
犬好きのわたしは、犬は役に立たないとは思えないので、
「似て非なるもの」説の方に挙手します。

2017/11/04 (Sat) 17:41 | EDIT | REPLY |   

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