おりふしの記

ぶらり出掛けたその先で 偶然であったその場の様子を  気楽な気分でカメラにおさめました。 そして、その時の「映像」と 「つぶやき」を wagtail流に思いつくままに 日記風に綴りました。 その瞬間、瞬間の 自然から受け取ったもの、感じたものを大事にしていきたいと思います。

金木犀の香り

 玄関を出るとすぐにこの香りがしだしたのは、もう一週間くらいも前になるだろうか。 それまで全く匂いはしなかったのですが、香りが漂い始めたのは突然で、それ以来外に出た時には、毎日この金木犀の香りがします。
 今年もたくさんの花を咲かせてくれました。 随分大株になった金木犀が、木いっぱいにオレンジ色の花を付けています。

170927_150253.jpg

 金木犀は、花が咲いている間中強い香りを放ち、かなり遠くにいても風に乗ってか匂いが届いてきます。 時には外出先でこの金木犀の香りがして来た時など、香りの主の金木犀がどこで咲いているのかを探すのも楽しみのひとつです。 遠くまで香りが届くことから古くは 「千里香」 とも呼ばれていたそうです。
 香りの強い花をつける金木犀、沈丁花、梔子(クチナシ)の3つの樹木を、三大香木と言います。 三種共に有名な樹木で、庭木や街路樹に結構使われている上、三種の花の開花時期はバラバラですから、これらの花が開花する季節になる毎に、何度もその香りを楽しむことができるのです。

170927_150409.jpg

 オレンジ色の小花をいっぱいにつけた姿は、日差しを受けると名前の通り金色に輝いて見え、この金木犀も我が家に秋の訪れを告げる秋の花、秋の風物詩です。
 強い香りに反して花の見頃は短く、雨にあたると簡単に落ちてしまいます。 きょうは朝からかなりしっかりと雨が降りました。
 
170927_150354.jpg

 今もまだ静かに雨が降り続いています。 先程見てきた時には、小さな可愛いオレンジの花が多少木の根元に落ちていましたが、心配するほどでなく、まだ大丈夫。 落花して乾燥してしまった花は、もう香りがしません。 もうしばらくはこの香りを楽しみたいので、降る雨もこのまま静かであって欲しいものです。

スポンサーサイト

 庭に咲く花

2 Comments

タッキー  

こんばんは

我が家も玄関前に金木犀が植わっていまして、偶然ですが私も金木犀の日記を書いたところです・・・笑

とてもいい香りですよね~
昔、キンモクセイの香りの芳香剤があって、金木犀の香りをトイレの臭いと言った子供さんが居たとか居ないとか・・・


庭に咲いていて、其処は彼となく香るのが良いのであって、芳香剤のように押し付けがましいような強烈な臭いにはちょっと閉口してしまいますものね・・・

2017/09/29 (Fri) 19:24 | REPLY |   

wagtail  

To タッキーさん

この木が庭に一本あると、香りで秋を楽しむことができますねぇ。
“トイレの匂い”、確かにそんなことも聞きました。
そして、ちょっときついトイレの匂いと言うことで、
ひと頃敬遠された時代もありました。
何事も、ほどほどが良いですね。

2017/09/30 (Sat) 13:51 | EDIT | REPLY |   

Leave a comment