コゲラの 子育て
毎朝散策している道路脇に古木の梅の木があります。 もうずいぶん前の話ですが、この梅の木にコゲラが巣穴を掘りました。 二つ穴がありますが、上の穴は途中で掘ることをやめたようで、下の穴から通るたびに穴の中からコツコツと音がしていました。
時々親のコゲラが顔を出して木屑を出していました。 巣穴を放棄してはいけませんので長い間そっとしておきましたが、やがて虫をくわえて巣穴に入っていく姿を見るようになったので、育雛に入ったことが分かりました。


一昨日、朝の散歩の帰り道に見ると大胆に雛が穴から体を出して外を眺めていました。 巣立ちが近いようです。 もうここまで来たら巣を放棄することもありませんし、親鳥も私が数メートルの距離に立っていても警戒することなく餌を運んできているので、給餌の写真を撮ることにしました。


目の前で虫をくわえてきた親鳥が雛に餌を渡していきます。 穴の高さは2mくらいでしょうか。 以前ほかのコゲラの巣を見付けた時もこのくらいの高さの枯れた赤松の幹に作られていました。
繁殖活動時期でなくても比較的人慣れしたように感じられるコゲラですが、それにしても大胆に餌運びが続いています。



いくら警戒をあまりしていないように見えてもストレスをあまりかけてはいけませんので、2度の給餌を確認して、撮影を終了することにしました。 あと数日でこの雛も巣立っていくだろうと思います。 無事に一人前のコゲラになることを願いつつ、この場を離れました。


時々親のコゲラが顔を出して木屑を出していました。 巣穴を放棄してはいけませんので長い間そっとしておきましたが、やがて虫をくわえて巣穴に入っていく姿を見るようになったので、育雛に入ったことが分かりました。


一昨日、朝の散歩の帰り道に見ると大胆に雛が穴から体を出して外を眺めていました。 巣立ちが近いようです。 もうここまで来たら巣を放棄することもありませんし、親鳥も私が数メートルの距離に立っていても警戒することなく餌を運んできているので、給餌の写真を撮ることにしました。


目の前で虫をくわえてきた親鳥が雛に餌を渡していきます。 穴の高さは2mくらいでしょうか。 以前ほかのコゲラの巣を見付けた時もこのくらいの高さの枯れた赤松の幹に作られていました。
繁殖活動時期でなくても比較的人慣れしたように感じられるコゲラですが、それにしても大胆に餌運びが続いています。



いくら警戒をあまりしていないように見えてもストレスをあまりかけてはいけませんので、2度の給餌を確認して、撮影を終了することにしました。 あと数日でこの雛も巣立っていくだろうと思います。 無事に一人前のコゲラになることを願いつつ、この場を離れました。


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