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おりふしの記

ぶらり出掛けたその先で 偶然であったその場の様子を  気楽な気分でカメラにおさめました。 そして、その時の「映像」と「つぶやき」を wagtail流に思いつくままに日記風に綴りました。 その瞬間、瞬間に自然から受け取ったもの、感じたものを大事にしていきたいと思います。

精霊馬 と 精霊牛

 長雨とその後の猛暑で出来の良くないミニミニ家庭菜園で採れたナスとキュウリが、今年も精霊棚に乗りました。 我が家では毎年お盆になるときゅうりとナスを使って、「精霊馬(しょうりょううま)」「精霊牛(しょうりょううし)」を作り、仏壇の精霊棚に飾ります。
 
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 お盆の時期、故人やご先祖様の霊が家に戻ってくる際、行き来する乗り物として「精霊馬」と「精霊牛」を作るのですが、我が家では、きゅうりで「精霊馬」を、そしてナスで「精霊牛」を作ります。
 「霊が戻って来られる時にはきゅうりの馬に乗って一刻も早く家に帰って来てもらって少しでも長くこの世にいてもらいたい、帰る時にはナスの牛に乗って景色でも楽しみながら、ゆっくりと帰ってもらいたい」という願いが込めながられているのだそうです。 きゅうりは足の速い馬を、ナスは歩きの遅い牛をイメージして作りました。

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 文化

6 Comments

aya  

こんにちは。

いい風習ですね。
私はこのような風習を知りませんがお話を聞くといいお話です。
ご先祖様も一刻も早く帰ってきたいでしょうし、お帰りになるときはゆっくりでいいですね。

こちらの神社での御田植祭の時も祭りのために造られた田圃の隅には野菜で作られた馬や牛が
飾られていたようです。

私はそれを知らず、確認できませんでしたが牛や馬は昔から生活には欠かせない動物なんですね。

いいお話を聞かせてもらいました。

2020/08/13 (Thu) 14:35 | REPLY |   

natutubaki  

今つくらなくなりましたね
子供の頃に作りました思い出しますね

2020/08/14 (Fri) 06:00 | REPLY |   

wagtail  

To ayaさん

古くから伝わる風習や習慣には、それぞれ意味があり、
後世に伝えていきたいものが多いように思います。
我が家ではキュウリとナスで作りますが、
他の素材で精霊馬・精霊牛を作っていた時代や地域もあり、
また、向きや飾り方についても、地域や宗派によっても違うようです。

2020/08/14 (Fri) 06:01 | EDIT | REPLY |   

wagtail  

To natutubakiさん

こうした昔ながらの風習や伝統が、
少しずつ姿を消していくのは、ちょっと寂しい気がします。
我が家のお盆には欠かせない飾りです。

2020/08/14 (Fri) 06:10 | EDIT | REPLY |   

nadeshikobuta  

おはようございます。

小さい頃は作っていました。
亡き祖母の家では蓮の葉にお供えをして・・・

2020/08/14 (Fri) 07:07 | REPLY |   

wagtail  

To nadeshikobutaさん

子供のころはあまり意識していませんでしたが、
最近はこの風習を伝えていこうという気持ちから、
毎年作ることにしています。

2020/08/15 (Sat) 11:37 | EDIT | REPLY |   

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