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おりふしの記

ぶらり出掛けたその先で 偶然であったその場の様子を  気楽な気分でカメラにおさめました。 そして、その時の「映像」と「つぶやき」を wagtail流に思いつくままに日記風に綴りました。 その瞬間、瞬間に自然から受け取ったもの、感じたものを大事にしていきたいと思います。

合歓(ねむ)の花

 毎年「私の散歩道」では、ちょうど今頃の梅雨の終わりから盛夏にかけて、かわった紅の花が咲きます。 枝先に枝先にピンクの化粧用の刷毛に似た、筆のような花が10~20輪ほど集まって咲く姿は繊細でかわいく、美しいものです。 夏の風物詩ともいえる合歓(ねむ)の花です。

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 朝歩く散歩道脇にはこの合歓の木が4本ほど生えていますが、木の下を通るとたくさんの合歓の花が落下しているのが目に付きます。 筆の毛のように見える長く伸びた糸状のものは雄しべです。 根元は白く、注意深く観察してみると先端には黄色い葯があるのが分かります。 

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 合歓の木には、細かい複数の葉が鳥の羽のようについていて、含羞草(オジギソウ)の葉と似ています。 含羞草は触れられると閉じますが、合歓の葉は、夕方になると自然に折りたたまれます。 その姿が眠っているように見えることから「ねむの木」と呼ばれています。
 花は、葉が閉じるのと入れ替わるように夕刻になると開くのです。 そして、毎朝こうして散歩道を歩いていると、この開花した合歓の花に出会うことができるのです。

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 山に咲く花

6 Comments

okko  

楊貴妃の扇子?

ネムノキの季節ですね。大木が多いので花が咲いているのに
気がつくのが遅れがちです。
いつも思うのですがこの花は中国のお姫様の扇子のように見えます。
これはみんな雄しべなんですね。名前も優しくっていいですね。

2020/07/07 (Tue) 08:43 | REPLY |   

wagtail  

To okkoさん

確かに中国の扇子のように見えます。
わたしの散歩道では、道路の側に木が傾いているので、
花が咲くころには覆いかぶさるように咲き、すぐに気が付きます。
わたしの写真ではよくわからないのですが、
雌しべは白色の糸状で、雄しべよりさらに長いのだそうです。
花の造りも色も、名前も魅力的で、一度見たら忘れられない花です。

2020/07/07 (Tue) 17:20 | EDIT | REPLY |   

nadeshikobuta  

「ねむの木」

こんばんは。
合歓の花の季節になると待ちわびて探してしまいます(*^-^*)
こちらでもポツポツ咲き始めてますが、まず合歓の木を見る機会が少ない。
高速のある区間は合歓の木ロードに、7月中旬が見頃ですが高速乗る機会もなく。

今年初めてネムの花の蕾を見ることが出来ましたが初めは蕾とは気が付かず(^^ゞ
「ねむの木」の謂れも初めて知りました ありがとうございます。( ..)φメモメモ 

2020/07/07 (Tue) 18:44 | REPLY |   

タッキー  

おはようございます

合歓の花の季節ですね
それにしてもよく降りますね・・・先ほど大雨特別警報が発令されました

wagtailさんもご注意下さいね

2020/07/08 (Wed) 07:30 | REPLY |   

wagtail  

To nadeshikobutaさん

趣のある、魅力的な花ですよね。
この花を見ると「夏だな」といつも思うのです。
わたしはまだ蕾を意識して観察したことがありません。
機会があったらじっくり見ておきたいと思います。

2020/07/08 (Wed) 11:19 | EDIT | REPLY |   

wagtail  

To タッキーさん

あんなに音を立てて降っていた雨が、
先ほどぴたりと止み、強い夏の日が照り付けています。
もちろんこれで済むことはないでしょう。
ここ数日振り続いた雨で地盤が緩んでいますし…。
各地に大きな被害が起こらないように願うのみです。

2020/07/08 (Wed) 11:22 | EDIT | REPLY |   

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