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おりふしの記

ぶらり出掛けたその先で 偶然であったその場の様子を  気楽な気分でカメラにおさめました。 そして、その時の「映像」と「つぶやき」を wagtail流に思いつくままに日記風に綴りました。 その瞬間、瞬間に自然から受け取ったもの、感じたものを大事にしていきたいと思います。

早春の花「つくしんぼ」

春、3月から4月頃、あき地でときどき見かける忘れてはならない早春の花があります。 子どもの頃から「つくしんぼ」と呼んできました。 正しくは「杉菜(すぎな)」の胞子茎(ほうしけい)というもので、「筆の花」という別名もありますが、本名は「土筆(つくし)」です。

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 土筆は土から頭をもたげ、「土筆」という名前の通り、筆の先のような頭の部分がトレードマークです。 この頭の部分から胞子を飛ばします。 

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 頭の部分をよく見ると胞子を飛ばす準備が着々と整えられているのが見て取れます。 また地下には長い地下茎があり、胞子を飛ばした後は、よく知られているように、土筆が枯れて入れ替わるようにスギナ(栄養茎)が出てきます。
 子どもの頃から馴染みの深いこの土筆を見つけると「春だなぁ」と実感するのです。

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「くれなゐの 梅ちるなべに 故郷(ふるさと)に つくしつみにし 春し思ほゆ」   正岡子規

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 里山の自然

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