おりふしの記

ぶらり出掛けたその先で 偶然であったその場の様子を  気楽な気分でカメラにおさめました。 そして、その時の「映像」と 「つぶやき」を wagtail流に思いつくままに 日記風に綴りました。 その瞬間、瞬間の 自然から受け取ったもの、感じたものを大事にしていきたいと思います。

木漏れ日に光る クモの網

 いつものように6時少し前に朝の散歩に出掛けます。 民家が続く村内をしばらく歩くと、やがて山道に差しかかります。 この頃になると山の峰から朝日が顔を出し、雑木林の間から陽射しが差し込むようになります。 頭上を見上げると、雑木林の木漏れ日にクモの糸が光って見えました。

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 子どもの頃からこれを「クモの巣」と呼んでいましたが、当然なことと言えば当然ですが、正確には「クモの網」と呼ぶのが正当らしい。 クモと一口に言っても、色々なクモがいて、クモによって網の作り方も異なるので、クモの網の種類も様々なようです。
 写真におさめた網は、イラストによく出てくるような一般的な形の網ですが、クモ音痴のわたしには何というクモの網なのか、クモの種類を特定することはできません。 朝日や夕日を受けこうして光る網を見て、「きれいだなぁ」と思い、ただただカメラを向けるのです。

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 上の写真はピントが合っていないため、何とも情けない網に映ってしまいました。 もう少し修行する必要がありますねぇ。
 撮影技術はさておいて、こうした精巧な網を張るにはかなり時間がかかるのではないかと思っていましたが、クモが網を張るのには、わたしが想像するほど時間がかからないようです。 クモの種類によっていろいろですが、長くても張りはじめから数十分で完成してしまうことが多いようです。
 子どもの頃は、網のかけ始めはクモが風に乗って飛んだり、地上を移動するのかと思っていました。 現実は、一本の糸を風になびかせてどこかに引っかかるのを待つようです。 クモの網一つとってみても、縦糸と横糸の違い、獲物がかかった時のクモ自身の移動の仕方や獲物の処理の仕方など…、クモの研究をされている方の記録を見ると、おもしろく、興味が尽きません。
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 生き物

4 Comments

白竜(はくりゅう)  

クモの網

おはようございます!
クモの網・・・いいですね!@@
私も、クモの網に出会う度に 虹色に輝く、小宇宙のようなクモの網を撮りたいと思うのですが・・・全く虹色に光りません(^^;)

理由① は・・・私の自然観察が、昼頃から午後5時頃の間の2-3時間なので、朝の斜光で撮れないこと。 
理由②は、地面に対して 垂直に張られた網は 一部分しか虹色にならないが、地面に平行して、ほぼ水平に張られた網は 全体が虹色に光り・・・小宇宙のように輝く。
・・・と云うことに気付きました♪(^^) 

早朝に、撮られたのは正解です!
後は、この垂直の網ではなく、地面に平行する 水平網を探して、虹色に輝く小宇宙を撮って下さい!ヽ(^^)丿

2017/08/04 (Fri) 11:35 | EDIT | REPLY |   

タッキー  

おはようございます

Wagtailさんの写真には、美しさがありますね!

そこにいくと私のは、虫嫌いな人にとってはただのグロテスクな・・・(汗)

私も何気なく“蜘蛛の巣”と呼んで育ちましたが、言われてみれば巣ではなく網ですかね・・・
縦糸と横糸の違い、聞いた事があります・・・どちらかは粘着性の糸で、もう片方を選んで蜘蛛が歩く?
そんな感じでしたかね・・・

蜘蛛の糸って、ものすごい引っ張り強度があるらしいですね

2017/08/05 (Sat) 06:52 | EDIT | REPLY |   

wagtail  

To 白竜(はくりゅう)さん

さすが自然散策をたくさんされている白竜さんですね。
クモの網の撮影条件についても深い分析をされて…。
大変勉強になりました。
地面と水平の網は、数少ないのか、今まで余り見ていません。
水平の時は、全体が虹色に光ると言うこと自体知らず、意識していませんでした。
今後クモの網を見る目が変わってきそうです。

2017/08/05 (Sat) 11:26 | EDIT | REPLY |   

wagtail  

To タッキーさん

身に余る見方をしていただき、恐縮です。
散策中に、自然の作り出す美しさに感銘を受けることはしばしばありますが、
その美しさを写真に写し取ることはなかなか難しいものですよね。
まだまだこれから修行を積んでいかないと…。
ただこのブログでは、身近な信州の自然をお伝えできさえすればいいかなと思って、
拙い映りの写真でも「ごめんなさい」といった気持でアップしてしまいます。

ネットで調べてみましたら、クモの糸の強度は、鋼鉄の340倍だとか…。
計算上では直径1cmの蜘蛛の糸で、縦横500mの蜘蛛の巣を作った場合、
離陸するジャンボジェット機を抑えられるといいますから、驚きです。
強度といい縦糸と横糸の違いといい、自然界には驚かされることに満ちあふれており、
それに気付いた時は、ただただ感心させられ、うなってしまいます。

2017/08/05 (Sat) 11:45 | EDIT | REPLY |   

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