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おりふしの記

ぶらり出掛けたその先で 偶然であったその場の様子を  気楽な気分でカメラにおさめました。 そして、その時の「映像」と「つぶやき」を wagtail流に思いつくままに日記風に綴りました。 その瞬間、瞬間に自然から受け取ったもの、感じたものを大事にしていきたいと思います。

被害伐倒木の再利用

 先週末にいつものように朝の散策に出たところ、「わたしの散歩道」コースである松林の遊歩道が伐倒されたアカマツでふさがれてしまっていました。 以前にもこのブログで何度かマツクイムシの被害について触れてきましたが、伐倒されたこれらのアカマツも全てマツクイムシの被害にあって枯れてしまったものです。

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 実は半月ほど前から下記のような「お知らせ板」が設置されており、いよいよマツクイムシの被害にあったアカマツの枯れ木の伐倒が始まっていたのです。 森林組合によっておよそ1ヶ月半かけてこうした伐倒が行われる予定です。 作業期間の長さから、いかにマツクイムシの被害が大きいかは推測いただけるかと思います。

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 このお知らせ板を読んだ時にわたしの目を惹いたのは、「バイオマス発電への搬出業務」という記述です。 ことによるとこれらの伐倒されたアカマツは、バイオマス発電のエネルギー源として再利用されるのかも知れません。
 「バイオマス」とは、動植物等の生物から作り出される有機性のエネルギー資源で、一般に化石燃料を除くものを総称しています。 そして、そのエネルギー源を燃焼したり、あるいは一度ガス化して燃焼したりして発電するしくみを「バイオマス発電」といいます。 バイオマス燃料を燃焼することでタービンを回し、発電機を動かすことにより発電を行うのです。
 きっとこのアカマツは、「木質ペレット」「木質チップ」等に加工して、発電のエネルギーとして再利用されるに相違ありません。
 
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 枯れて一見役に立たたず、廃棄される道しかないと思われるこれらの枯れ木からエネルギーを取り出して再利用することで、無駄なくエネルギーを活用することができるのです。 そうすることによって森林資源の適正な保護にもつながっていきそうです。
 この邪魔物かと思われるアカマツの枯れ木が再利用されるなんて本当にすばらしいではありませんか。 様々な可能性を持つバイオマス発電の今後の展開に大きな期待ができそうに思えてなりません。

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 山の自然

4 Comments

なべ  

こんにちは♪

私の拙いプログへの嬉しい申し出 快くお受けさせて頂きます。
私の方もさっそくリンクさせて頂きました
どうぞこれからも宜しくお願いします^^

2019/02/14 (Thu) 15:26 | REPLY |   

wagtail  

To なべさん

早速のご快諾、ありがとうございました。
また楽しみに拝見させていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。

2019/02/14 (Thu) 15:47 | EDIT | REPLY |   

タッキー  

こんばんは

そちらはマツクイムシ被害の真っ只中なんですね・・・
伊那谷の我が家辺りでも数年前に猛威を振るいましたが、現在では以前ほどではなく、マツクイムシも一旦ピークを過ぎた感じです

4枚目の写真でしょうか、いい感じの枯れ具合の・・・ですね
いい灯が採れそうですね

昔はマツクイムシ被害の丸太は移動禁止だった記憶がありますが、現在は大丈夫なんですね、バイオマス発電に活用するのは悪くないアイディアかと思います

2019/02/16 (Sat) 22:03 | REPLY |   

wagtail  

To タッキーさん

先月末あたりから伐採が始まり、今はご覧の状況です。
そうですね、被害の拡散防止の視点から考えたら、
この被害木を他所に移動させるのは確かに心配です。
そこまで意識が行きませんでした。
しかし、この遊歩道がふさがれたままの状態から
作業がストップして、もう一週間にもなるんです。
「バイオマス発電所への搬出業務」という記述は、眉唾なんですかねぇ。
ちょっと疑心暗鬼になっています。

2019/02/17 (Sun) 11:52 | EDIT | REPLY |   

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