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おりふしの記

ぶらり出掛けたその先で 偶然であったその場の様子を  気楽な気分でカメラにおさめました。 そして、その時の「映像」と「つぶやき」を wagtail流に思いつくままに日記風に綴りました。 その瞬間、瞬間に自然から受け取ったもの、感じたものを大事にしていきたいと思います。

枯尾花(かれおばな)

 秋の野に、ススキの穂が風にたなびく風景は美しく、また、ススキは中秋の名月にも欠かせない草花です。 花穂が動物の尾に似ていることから、「尾花(おばな)」とも呼ばれており、秋の七草の一つでもあります。

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 秋に風流な姿を見せていたススキですが、この時期には枯れ尽くして、寒風にさらされ「枯尾花(かれおばな)」になっています。穂はちぎれちぎれとなり、茎は折れ曲がっているのもあり、侘びしい姿になっています。
 老人の乱れた白髪が風になびく様子に例えられたり、枯れた尾花に情を寄せ、哀れを詠う俳句も多く見掛けます。
 葉も穂も枯れ果て、茎の部分が風に揺れる姿は寂寥感が漂います。 そんな枯尾花に止まったモズの姿もどことなくもの寂しさを感じさせるのは、気のせいでしょうか。

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