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おりふしの記

ぶらり出掛けたその先で 偶然であったその場の様子を  気楽な気分でカメラにおさめました。 そして、その時の「映像」と「つぶやき」を wagtail流に思いつくままに日記風に綴りました。 その瞬間、瞬間に自然から受け取ったもの、感じたものを大事にしていきたいと思います。

阿寺渓谷の渓流

 阿寺渓谷は、木曽川の支流である阿寺川の渓流の美しさや木々の色合いなど、渓谷が織りなす自然の景観が見事な自然美を生み出している木曽の名勝です。 この渓谷を訪れたのはもう三度目になるでしょうか…。
 
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 犬帰りの淵、吉報の滝、狸ヶ淵、熊ヶ淵、牛ヶ淵などの見所が上流部に向かって点在し、キャンプ場のある上流部では顔を洗うと色白美人になれるという言い伝えのある「美顔水」が湧き出ています。

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 途中に駐車場がありますが、そこは通過し、道路脇の渓流に目を送りながら細い舗装された道をおよそ6㎞ほどの距離にあるキャンプ場まで車を走らせました。 

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 その後再び途中にあった駐車場まで下り、車を停めて歩いてみることにしました。
 阿寺渓谷には2つの吊り橋があり、吊り橋をつなぐ形で遊歩道が通っています。 遊歩道内は山道になっており、未舗装で、所々アップダウンがあります。 一周約45分ほどの遊歩道を、周囲の景色を楽しみながら歩くことにしました。

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 エメラルドグリーンの清流、ヒノキ美林、切り立った岩が折りなす自然の造形美が次々と展開します。

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 遊歩道は1本道ですが、道が2つに分かれている所で階段を下っていくと、六段の滝を目の前で見ることができます。

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 これだけの美しさですから、テレビや雑誌等での紹介もあり、大勢の人々が訪れるようになりました。 所がそれに伴って、訪れる人が多くなり、路上駐車や、狭い林道での車のすれ違い、また、ゴミの投棄などが問題となってきました。 そのため、最近、この美しい自然を守るために、夏の間はマイカーの乗り入れを規制しシャトルバスの運行を図るようになりました。

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 ここ阿寺渓谷は、自然のありのままの姿を残している名勝地です。 この美しい渓谷の自然を後世に伝え、誰もが心ゆくまで楽しめる場所としてあり続けられるようにと願うばかりです。 それぞれの訪問者がしっかりとマナーを守って、この阿寺渓谷の渓流は美しいままに、いつまでも保持していければと思います。
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 山の自然

2 Comments

okko  

心が洗われます

渓谷の清流、清々しいですね。滝も素晴らしい!!
信州はやっぱりいいなぁ・・・と思います。
でも本当にこの頃はどこの名所観光地に行っても
マナーの悪い人たちもいっぱいいて、うんざりしてしまいます。
こんな自然を守れるのは自分たちしかいないとみんなが
思ってほしいものです。

2018/11/16 (Fri) 19:02 | REPLY |   

wagtail  

To okkoさん

こうした清流は、信州各地に見られますが、
阿寺渓谷の渓流の美しさは、格別だと思います。
自然のままに後世に残したいという願いからか、
ここは観光地としての対策は取られていません。
マナーの伴わない訪問者の心ない行為によって、
結果的には自分の首を絞めることになってしまったようです。
こんな素敵な自然だけに、いつまでもこのまま保持したいものです。

2018/11/17 (Sat) 11:19 | EDIT | REPLY |   

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