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おりふしの記

ぶらり出掛けたその先で 偶然であったその場の様子を  気楽な気分でカメラにおさめました。 そして、その時の「映像」と 「つぶやき」を wagtail流に思いつくままに 日記風に綴りました。 その瞬間、瞬間の 自然から受け取ったもの、感じたものを大事にしていきたいと思います。

シュウカイドウの雄花

 北側に面した半日陰で割と湿気のある場所に毎年シュウカイドウが花を咲かせます。 今年の夏の酷暑により随分葉が痛んではいますが、数日前から淡いピンクの長い花が遠慮がちに下向きになって咲きだしました。
 シュウカイドウも日本古来の花のように思われがちですが、中国原産の帰化植物で、中国名が 「秋海棠」 (音読みで シュウカイドウ)、いかにも ”秋到来” という感じの名前です。
 
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 特徴的な、一目ですぐベコニアの仲間と分かる花と草姿ですが、豪華なベコニアの園芸種と比べると、どことなく和の雰囲気を持った花で、和風の庭にはよく似合う植物です。

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 葉の脇から細い花柄を伸ばし、その先に花径3㎝ほどの花を咲かせています。
 この美しい桃色の花は、花弁のような萼(がく)が上下に2枚付いています。 そして、それと直角に交わるように開いている本物の2枚の花弁はとても小さく、中心の黄色い部分の雄しべが綺麗なコントラストを作り出しています。 

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 これら現在咲いている写真の花は全て雄花で、雄花が次々と咲いた後に、雄花より小さい5枚の弁を持った雌花が下向きに咲きます。 雄花のように全開になって咲くことはありませんが、これから秋が深まるにつれ雌花が咲き始め、雄花とはまた違った可憐な姿を見せてくれるのです。

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 庭に咲く花

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