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おりふしの記

ぶらり出掛けたその先で 偶然であったその場の様子を  気楽な気分でカメラにおさめました。 そして、その時の「映像」と 「つぶやき」を wagtail流に思いつくままに 日記風に綴りました。 その瞬間、瞬間の 自然から受け取ったもの、感じたものを大事にしていきたいと思います。

若穂「サルスベリの丘」

 多少しのぎやすくなったとは言え、まだうんざりするような暑い日が時折やってきます。 そんな太陽の下、ぐったりしている草花が多い中で、元気よく花を咲かせているのがこのサルスベリです。 「百日紅」 と書くのは、炎天下でも百日間も紅色の花が咲き続けると言われるタフな性質からだそうです。

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 二日ほど前の地方紙で、『長野市若穂保科の「サルスベリの丘」が見頃を迎え、赤やピンクの色鮮やかな花が山あいを染めている。』という記事を見掛けました。 初めて知る観光スポットですので、昨日さっそく出掛けてみました。
 場所の概略を調べて保科方面に車を走らせると、道路脇に何カ所も案内板が設置されており、初めての場所でありながら迷うことなく到着することができました。

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 遠くからも山の斜面に百日紅の花が広がっているのが確認できました。 直接「サルスベリの丘」に車を着けることも可能でしたが、途中の景色を楽しもうと、下の第3駐車場のあたりに車を停め、1.5㎞ほど歩くことにしました。 リンゴ畑などが広がる道路脇には、赤やピンク、白、紫などの色鮮やかな花が山あいを染めて出迎えてくれました。

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 程なくして、目的の場所が近いと見え数人の人の姿と駐車している車が見えてきました。 どうやらここが「サルスベリの丘」の入り口のようです。
 入り口には手作りの「私有地につき 立入り 大歓迎」 という洒落のきいた案内板が設置されていました。

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 この「サルスベリの丘」というちょっと個性的なこの丘は入井さんという造園業を営む若穂の方が、15年ほど前からコツコツと遊休農地にサルスベリを植えて、現在は1300本まで増えていて、斜面一面がサルスベリの花で覆われているのです。

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 ここの見どころはもちろん満開のサルスベリですが、丘の上の方には入井さんと入井さんのお友達で立てた休憩所や遊具、広場があり花の鑑賞だけでなく楽しめます。 ちなみにこの施設は入井さん個人の私有地ですが見学は自由、入場も無料でした。
 その上、休憩所ではボランティアの方々が無料でコーヒーを振る舞っていいました。

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 手作りらしい見晴台から眺めるサルスベリの咲き乱れる光景は、壮観そのものでした。 施設内の花を楽しんだ後、休憩所に足を運んでみますと、なかには古い農機具や古民家に置かれているような調度品の数々、はく製に蜂の巣、などなど様々な物が並べられており、気取りのない個性的な雰囲気をかもし出していました。
 
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 サルスベリが群植されているという珍しい場所であり、しかも今まで余り見掛けたことのない手作り感一杯の個性溢れる空間に触れることができ、不思議な感覚を味わってきました。
 (ここでは、サルスベリの花をメインにした写真を掲載しましたが、「信州撮りある記」で近日中に施設内の他の雰囲気もお知らせしたいと考えています。)
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