精 霊 馬
我が家では、毎年迎え盆(8月13日)の日に精霊馬を作って盆棚にそなえます。 精霊馬とは、ナスやキュウリを用いて作る馬(もしくは、牛)型の人形のことです。 ご先祖様はキュウリの馬に乗り、ナスの牛に荷物を載せて、あの世とこの世を行き来するといわれています。

また、来るときはキュウリの馬で早く来てもらい、帰るときは牛のようにゆっくり帰っていただくという意味もあります。 ですから、ご先祖の精霊をお迎えする車である、「キュウリの馬」は、迎え火の時は内向きに、送り火の時は外向きにお供えします。
お帰り用の車である「ナスの牛」は、亡き人の霊がゆっくり後ろを振り返りながらお帰りになるよう、外向きにお供えします。
しかし、地方によってまちまちで、全くこの逆のようにお供えする地域もあるようです。

また、来るときはキュウリの馬で早く来てもらい、帰るときは牛のようにゆっくり帰っていただくという意味もあります。 ですから、ご先祖の精霊をお迎えする車である、「キュウリの馬」は、迎え火の時は内向きに、送り火の時は外向きにお供えします。
お帰り用の車である「ナスの牛」は、亡き人の霊がゆっくり後ろを振り返りながらお帰りになるよう、外向きにお供えします。
しかし、地方によってまちまちで、全くこの逆のようにお供えする地域もあるようです。
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