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おりふしの記

ぶらり出掛けたその先で 偶然であったその場の様子を  気楽な気分でカメラにおさめました。 そして、その時の「映像」と 「つぶやき」を wagtail流に思いつくままに 日記風に綴りました。 その瞬間、瞬間の 自然から受け取ったもの、感じたものを大事にしていきたいと思います。

精 霊 馬

 我が家では、毎年迎え盆(8月13日)の日に精霊馬を作って盆棚にそなえます。 精霊馬とは、ナスやキュウリを用いて作る馬(もしくは、牛)型の人形のことです。  ご先祖様はキュウリの馬に乗り、ナスの牛に荷物を載せて、あの世とこの世を行き来するといわれています。

IMGP8522.jpg

 また、来るときはキュウリの馬で早く来てもらい、帰るときは牛のようにゆっくり帰っていただくという意味もあります。 ですから、ご先祖の精霊をお迎えする車である、「キュウリの馬」は、迎え火の時は内向きに、送り火の時は外向きにお供えします。
 お帰り用の車である「ナスの牛」は、亡き人の霊がゆっくり後ろを振り返りながらお帰りになるよう、外向きにお供えします。
 しかし、地方によってまちまちで、全くこの逆のようにお供えする地域もあるようです。

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 文化

2 Comments

mesudanuki  

ありがとうございました。
とっても参考になりました。
今日私はしろさんを送り出します。
さみしいです。
ナスを今日準備しました。
さみしくてもしろさんをちゃんと送り出さなければならないと自分に言い聞かせています。

2018/08/16 (Thu) 14:15 | REPLY |   

wagtail  

To mesudanukiさん

mesudanukiさん、訪問していただいただき、ありがとうございます。
精霊馬を作る習わしは同じとは言え、地域により、
言い伝えやお供えの仕方には、違いがあるようです。
こうした習わしは、後世に伝え残していきたいものです。
しろさんを送り出す、ちょっと寂しいお盆だったのですね。
心中お察しいたします。

2018/08/17 (Fri) 10:46 | EDIT | REPLY |   

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