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おりふしの記

ぶらり出掛けたその先で 偶然であったその場の様子を  気楽な気分でカメラにおさめました。 そして、その時の「映像」と 「つぶやき」を wagtail流に思いつくままに 日記風に綴りました。 その瞬間、瞬間の 自然から受け取ったもの、感じたものを大事にしていきたいと思います。

モグラの亡骸

 いつものようにカメラを携え、野鳥の姿を求めながら山道を散策していると、車道の真ん中に小さな黒いものが転がっているのが見えました。 近寄ってみると、黒いものは仰向けになって転がっているモグラの亡骸でした。 生きているモグラを見掛ける機会は本当に少ないのですが、こうしたモグラの亡骸は、年に2~3回見掛けることがあります。

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 昔はモグラは、「土の中で暮らしているため、太陽の光に当たると死ぬ」などと言われていましたが、現在ではこれは「迷信」だと断定されているようです。 モグラは長い地中生活に慣れて目が退化してしまったため、いくら光を当てていても眩しいとすら感じないのです。 
 地下にトンネルを掘り、その中で生活して、ミミズなどの地中動物を食べています。 下の写真のように鼻がとがっているため、鼻先にものが当たるとそれが食べられるか食べられないかを瞬時に判断し、あっと言う間に食い殺すのだそうです。

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 前述の通り肉食性で、数時間餌を食べないだけで餓死してしまうほど土を掘るためのエネルギー消耗が激しいのだそうです。  日光に当たって死んだと思われているこうした姿は、実は縄張り争いに負け巣を追い出された結果、餌を食べられずに餓死してしまったというのが、本当の所だと今では考えられているようです。

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2 Comments

タッキー  

おはようございます

「数時間で餓死してしまう」
それは驚きですね!

今年の我が家の田んぼには、モグラ?ヘビ?が土手に穴を開けたようで、水が駄々漏れ・・・代掻きの時に気が付いてよかったです

田んぼの土手草刈りが始まります、刈った土手草を片付けないと、ミミズが増え、モグラが穴を開け、イノシシが・・・

そんな訳で草片付けがつきものの田んぼの土手草刈りです・・・

モグラの亡骸にはそんな理由があったんですね

2018/05/23 (Wed) 06:50 | REPLY |   

wagtail  

To タッキーさん

田んぼの土手の草刈りには、そんな意味合いもあったんですね。
我が家のミニミニ菜園は、数年前まで石ガラの土地でした。
土を改良しようやくモグラが入り込むまでになりました。
モグラがいるということは、ミミズがいるということ。
ミミズがいるのは、土がよくなってきたということですよね。

2018/05/24 (Thu) 18:31 | EDIT | REPLY |   

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