おりふしの記

ぶらり出掛けたその先で 偶然であったその場の様子を  気楽な気分でカメラにおさめました。 そして、その時の「映像」と 「つぶやき」を wagtail流に思いつくままに 日記風に綴りました。 その瞬間、瞬間の 自然から受け取ったもの、感じたものを大事にしていきたいと思います。

野草の寺 ・ 津金寺

 旧中山道芦田宿の北西300m、西に山を背負う田園地帯に津金寺があります。 このお寺は、境内中心に本堂があり、10余棟の建物が整然と建ち並んでいます。 昨日2年ぶりに訪れてみましたが、ちょうど桜も見頃を迎えていました。

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  1ha程の境内一帯は、県の郷土環境保全地域に指定されており、四季の移り変わりが楽しめます。 寺の1300年の歴史の中で「いつから咲いていたのか定かでない」という2万株のカタクリを始め、早春は野草が豊富で、「カタクリと野草の寺」としても有名です。

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 カタクリを楽しんだ後、リュウキンカ咲く池に戻り、裏山の自然探勝園にも足を運んでみました。 カタクリの咲き誇る斜面の足下にはニリンソウやアズマイチゲなどの白い花も咲き、アクセントになっていました。

ニリンソウ
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アズマイチゲ
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本堂まで戻ったと、案内板に従って、裏山の「自然探勝園」にも足を伸ばしてみました。 20年余りの歳月をかけ、山を整備し、それまでひっそりと自生していた野草を殖やしてきたのだそうです。  山と言っても遊歩道が整備されており歩きやすく、時期さえ合えば山に登らずに様々な野草を鑑賞することが出来ます。

シラネアオイ
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ヤマエンゴサク
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ヒトリシズカ
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ミヤマエンレイソウ
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 これらの野草が終わると次は秋に萩を楽しむことが出来、移りゆく自然を一年通じて楽しめる津金寺なのです。



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 里山の自然

2 Comments

タッキー  

おはようございます

素晴らしいですね
様々な山野草が咲き競う探勝園を20年かけて・・・

山野草は、それぞれに適した環境がありますよね、その環境を保って行くには、定期的に関わり続ける必要があると思うのです・・・

私が仲間と関わらせて頂いている里山整備作業も、ようやく足かけ10年経ちましたが、10年ではまだまだ途上、20年経ったら目処が立ち、30年40年と関わり続ける事で維持され循環して行くのかなぁ・・・なんて考えています。

話変わって、我が家には、友人から昨年分けてもらったカタクリを庭の木陰に植えてあるのですが、聞くところによると、種が落ちてから、花が咲くまでに7~8年も掛かるんだそうで、分けて頂いたのは球根?だったもんですから、今年は葉っぱが一枚出てきています。来年は花が咲くかしら・・・捕らぬ狸のなんとやら・・・今から楽しみで楽しみで(笑)

2018/04/15 (Sun) 05:47 | REPLY |   

wagtail  

To タッキーさん

津金寺の自然探勝園は、人工的な庭園とは違い、
本当に自然状態で野草が育てられている感じで、
素敵な空間をかもし出しています。
タッキ-さんもすばらしい活動をされているんですね。
本物の自然を作るには、長い期間を要するんですね。

津金寺で、綱が張られた中に踏み込んで写真を撮っていた婦人がいたので、
「それは、まずいんじゃないですか」と声をかけましたが、
自然を維持するのは大変ですが、壊すのは一瞬です。
こうしたモラルの低いカメラマンを時々見掛け、
同じ写真を撮る仲間として肩身の狭い思いをしています。

2018/04/15 (Sun) 16:12 | EDIT | REPLY |   

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