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おりふしの記

ぶらり出掛けたその先で 偶然であったその場の様子を  気楽な気分でカメラにおさめました。 そして、その時の「映像」と 「つぶやき」を wagtail流に思いつくままに 日記風に綴りました。 その瞬間、瞬間の 自然から受け取ったもの、感じたものを大事にしていきたいと思います。

庭木の 「芽生え」

 気温が15℃以下で吐く息が白くなり始め、はっきりと白い息を確認できるのは3℃以下になった時だそうです。 朝の散歩に出ると、まだまだ口だけではなく、鼻息も白く見える寒さです。
 しかし、このところ、ふと冷たい季節風が止み、穏やかな日和が訪れる冬の日もけっこうあるものです。 冬気を緩ませた庭木のたたずまいに、早春の気配を感じる頃です。 

ハ ナ モ モ
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ボ タ ン
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 庭に出て、木々の枝先を見るとはっきりと冬芽の膨らみを見ることができます。  ちょっと冬芽についてその表現を調べてみました。
 木や草が芽を出し始める頃を 「木の芽時(このめどき)」 といいます。 草木が起き出すのを「芽生え」、枝の先に冬芽が小さく芽を出す時が「芽ぐむ」。 その芽が大きくなった状態が「芽ばる」。 膨らみが目立つほどの大きさになったのが「芽だつ」。 梢全体から息吹を感じ取れる様子は「芽吹く」と表現されています。

モ ミ ジ
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 ここに取りあげた四種の庭木の冬芽は、前述のどの段階なのかわたしには分かりませんが、我が家の庭木は「芽ばる」の状態かななどと勝手に決めつけて、日々芽の膨らみの変化を見ています。 小さな春のほころびから、見事に春爛漫となるまで、草木の芽は様々に表情を変えながら春の訪れを告げ、わたしの目を楽しませてくれています。
 ここ数日暖かな日和が続いています。 「芽吹きの春」も間近なのでしょうか…。

ハ ク モ ク レ ン
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 植物

6 Comments

タッキー  

おはようございます

木の芽一つでそんなにもたくさんの言葉があるんですね~!

昔の人は季節の移ろいを敏感に感じながら、春の訪れを待ち遠しくしていたんでしょうね

2018/02/22 (Thu) 06:57 | REPLY |   

白竜 (はく りゅう)  

冬芽についてその表現

おはようございます!
冬芽についてその表現・・・良く調べられましたね! 
流石 自然好きの Wagtailさんです!v(^^)

自然と一体になって生きて来た 日本人ならでの表現ですね!♪(^^) 
古代から この細やかな観察を続け 春が来るのを待ちわびていたのでしょう!♪(^o^)

2018/02/22 (Thu) 10:34 | EDIT | REPLY |   

wagtail  

To タッキーさん

日本の言葉は、本当に豊かだと思いました。
これも、昔の人の身近なものに対する感性の豊かさから生まれたものなのでしょうか。
きっと外国語にはここまでの言葉はないんでしょうね。
日本人でよかったとつくづく思います。

2018/02/22 (Thu) 13:23 | EDIT | REPLY |   

wagtail  

To 白竜 (はく りゅう)さん

微妙なわずかな草木の芽の変化を鋭い感性で捉え、
巧みな表現でその変化を表した
昔の人々の心持ちには感服します。
言葉の変化から、芽の動きを想像してみても、
微妙な芽の膨らみを感じ取れます。

2018/02/22 (Thu) 13:27 | EDIT | REPLY |   

okko  

豊かな感性

日本人の言葉の使い方、表現の仕方・・・本当に
素晴らしい感性だと誇らしく思います。
それにしても冬芽の表現がこんなにたくさんあったなんて、
早速メモらせていただきました。

wagtailさんのこの写真を見ていると、植物というより
動物のようにも見えて不思議です。

2018/02/22 (Thu) 14:55 | REPLY |   

wagtail  

To okkoさん

日本には本当に感性豊かな表現がたくさんありますね。
四季の移ろいを繊細に現した季語などもその典型でしょうか。
こうした表現を知ると、暮らしの中で出会う
花・植物・鳥・虫・獣などの生物を始め
全ての自然への思いが深まるような気がします。

草木の芽も、その対象にどんな思いを巡らせるかによって
色々なイメージがわいてくるものですね。
おもしろいです。

2018/02/22 (Thu) 18:12 | EDIT | REPLY |   

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