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おりふしの記

ぶらり出掛けたその先で 偶然であったその場の様子を  気楽な気分でカメラにおさめました。 そして、その時の「映像」と 「つぶやき」を wagtail流に思いつくままに 日記風に綴りました。 その瞬間、瞬間の 自然から受け取ったもの、感じたものを大事にしていきたいと思います。

五重の天守 「松本城」

 何年ぶりの訪問になるでしょうか…。 余りにも身近にあると足を運ぶことが少なくなりがちなものです。 抜けるような青空が広がる爽やかな一日となった日曜日、本当に久しぶりに松本城を訪れてみました。

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 庭園から天守を正面から見ることができますが、左から月見櫓(つきみやぐら)・辰巳附櫓(たつみつけやぐら)・大天守・渡櫓(わたりやぐら)・乾小天守(いぬいのこてんしゅ) です。
 大天守を挟んで北側(右側)に「乾小天守」が「渡櫓」で連結され、後年、東側(左側)に辰巳附櫓と月見櫓が複合された構造は、松本城だけに見られるもので、この構造は連結複合式天守とよばれています。

 日本にはかなりの数の城郭がありましたが、今でも昔の状態のままこうして天守が残っているいわゆる 「現存天守」 はわずか12城です。

 天守が国宝に指定されている城は、姫路城、彦根城、犬山城、松本城、松江城の5城ですが、そのうち五重天守をもつ城は松本城と姫路城だけで、松本城は現存する日本最古の五重六階の木造天守です。

 漆黒と壁面の白漆喰(しろしっくい)のコントラストが松本城の魅力で、黒漆は毎年塗り替えられ、美しさが保たれています。

 また、現存12天守で唯一、平地に築かれた平城(ひらじろ)である松本城は、防御のために外側から総堀・外堀・内堀の3重のお堀が設けられていることも特徴です。

 北アルプスの山々を背景に、その城郭を内堀に姿を写す様子は、ほかの城では見られない絶景です。 かつて城の周りには高い壁があったことから、この景色は殿様と高級武士しか見られなかったとききますが、そう聞くと、目の前に広がるこの景色も特別感もひとしおです。

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 寒い時期だったせいか観光客は少なく、待ち時間なく余り混雑していない内部も見ることができました。
 急な階段を上がりながら、城の内部もつぶさに見てきました。 内部は窓が少ないため薄暗く、柱の数が多く骨組みが強固であることが実感できます。
 戦国時代の堅固な仕掛け、建物の構造やかつてここで城を守った武士たちの様子も垣間見ることができました。 また別なコーナーで詳細はアップすることとして、今回は外部の美しさを紹介しました。
 
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 文化

4 Comments

okko  

松本城

白鷺城とは対照的な黒いお城ですが、これもまた美しいですね。
何十年も前に行ったことがあります。
戦国武将はここから見た北アルプスには登ったのでしょうか・・・?
そんなことを想像すると楽しくなります。

私の父は生前、お城の写真に凝っていたことがあって「松本城に行ってみたい」
と言っていたことを思い出しました。

2018/02/19 (Mon) 22:19 | REPLY |   

白竜 (はく りゅう)  

松本城

おはようございます!
江戸時代、あるいは それ以前からの天守が維持され、国宝に指定されている城は、姫路城、彦根城、犬山城、松本城、松江城の5城でしたか!
犬山城は地元なので 知っていましたが・・・(^^;)

松本城・・・冠雪した山々が遠望出来る、端正な姿で いいですね!♪(^^) 
未だ行ったことが無いのですよ^^;;

2018/02/20 (Tue) 10:22 | EDIT | REPLY |   

wagtail  

To okkoさん

お城のことはよく分からないわたしですが、
漆黒と壁面の白漆喰のコントラストの美しさを感じました。
その城がお堀の水面に映り込んでいる景色もまた良いものです。
お堀が波立っていなければもっとよかったのですが…。
お父さんの松本城を写真に撮りたかったお気持ち
十分理解できるような美しさでした。

2018/02/21 (Wed) 14:31 | EDIT | REPLY |   

wagtail  

To 白竜 (はく りゅう)さん

現存する日本最古の五重六階の木造天守。
中に入ってその構造を間近に見ることができました。
信州が誇る名城の一つです。
また、北アルプスの山々を背景に、その城郭を内堀に姿を写す様子は、
まさに信州ならではの光景だと思います。
折がありましたら、是非お出掛け下さい。

2018/02/21 (Wed) 14:46 | EDIT | REPLY |   

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