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おりふしの記

ぶらり出掛けたその先で 偶然であったその場の様子を  気楽な気分でカメラにおさめました。 そして、その時の「映像」と 「つぶやき」を wagtail流に思いつくままに 日記風に綴りました。 その瞬間、瞬間の 自然から受け取ったもの、感じたものを大事にしていきたいと思います。

目立つ林内の倒木

 わたしが毎朝歩いている「散歩道」には、アカマツの林があります。 以前にも取りあげたようにここもご多分に漏れず、松枯れ病の被害にあったアカマツが目立ちます。 被害が出始めた当初は、枯れたアカマツは伐採され、薬物処理がされていました。 ところが被害が余りにも多いため、いつの時からか伐採処理が追いつかないほどになりました。

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 今までは立ち枯れ状態でありましたが、ここに来て一気に倒木が進んでいるのです。 これは特別な光景ではなく、あちらこちらで見受けられる光景です。 見るに堪えない光景ですが、まだまだ倒木が続きそうです。
 何年前に枯れたアカマツか記憶が定かではありませんが、立ち枯れた後腐食が進み、立っているに絶えられなくなったアカマツから次々と倒れているのでしょう。

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 ただでさえ余り手の入らなくなった里山近くの山林ですが、このままでは林の荒廃が一層進むのではないかと心配です。 山林の果たす役割は万人の知るところですが、目を覆いたくなるような光景がこのように目の前に広がり、さらに拡大しようとしているのです。

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 山の自然

6 Comments

白竜(はくりゅう)  

山林の荒廃

おはようございます!
これは悲惨な光景ですね!
防虫対策や倒木の処理などが追いつかないのは 人手不足のためでしょうか?
このような状況が 各地に広がると・・・自然環境の悪化のみならず、多方面に及ぶ悪影響で、被害が甚大なものになりますね(˃_˂)

2018/01/07 (Sun) 11:17 | REPLY |   

okko  

倒木

以前、松枯れは酸性雨のせいとか言われていましたが、
キクイムシの仕業なんですね。
全国各地でこのように広がっていくと思うと寂しいというか、
歯がゆいというか・・・。個人の力だけではどうにもならない
ことですね。

2018/01/07 (Sun) 15:41 | REPLY |   

wagtail  

To 白竜(はくりゅう)さん

ここ数年の間に、こうした状況が珍しい光景としてではなく、
当たり前のようにあちらこちらで見掛けられるようになりました。
煎じ詰めれば太で不足とも言えないことはないのですが、
こうなるのも当たり前と思われるような、
壊滅的な松枯れ病の被害が蔓延しています。

2018/01/08 (Mon) 10:12 | EDIT | REPLY |   

wagtail  

To okkoさん

「松くい虫」、「松枯れ」などと呼ばれるマツの枯れ病原はマツノザイセンチュウです。
マツザイセンチュウは、他の松の木に移動できませんが、
その媒介をしてくれるのがマツノマダラカミキリです。
わたしの周辺の山では、壊滅的な松枯れの現象が見られています。
いつこの被害蔓延がとまるのか、ただただ嘆くばかりです。

2018/01/08 (Mon) 10:19 | EDIT | REPLY |   

タッキー  

こんばんは

いろんな要因が考えられていて主要因が何なのか、実際のところ解明されていないかと思いますが、マツノマダラカミキリが媒介するマツノザイセンチュウが、松の道管を詰まらせてしまうのが直接原因だそうです

最近、大きな要因として考えられられているのは、松山の富栄養化があるようです、昔は落ち葉かきや柴刈りで、暮らしと里山の距離が近かったのが、落ち葉は化学肥料に、柴は灯油やガスに取って替わり、里山の資源は忘れ去られてしまいました・・・

松枯れで立ち枯れた木々も、昔なら貴重な燃料として利用された事かと思います・・・

全て昔ながらの生活に戻すのは大変かと思いますが、もしも資源を得る場として身近な里山を見られるのなら、獣害を含めて状況は変わってくるのではないかと思うのですが・・・

以前、wagtailさんのブログに登場した柴刈りのおばあさんは今もご健在でしょうか?





2018/01/08 (Mon) 20:50 | REPLY |   

wagtail  

To タッキーさん

様々な視点から考える機会をお教えいただき、ありがとうございます。
様々な要因が複雑に絡み合いながら自然は変化しているんでしょうか。
柴刈りのおばあさんもここ数年姿を見せておりません。
どうされたのでしょうか?
わたしたちは便利さを得た代償に、
大事なものもいくつか失ってきているようですね。
身近な小さな現象から、様々なことを考えさせられました。

2018/01/09 (Tue) 09:02 | EDIT | REPLY |   

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